今年も残すところあと1日。
どのようにお過ごしでしょうか。
私はここ数年、毎年12月30日は神社のはしごをしています。
というのも、うちには神棚があるのですが、神棚に祀るお神札を頂きに、氏神神社と崇敬神社を1日で回ってしまうのです。
もしかしたらやっちゃいけないことなのかもしれないのですが、なぜか年末になるといろいろな都合で30日になってしまうんですよねぇ。
ということで今年も行ってきました。
今年1年お守りくださったお神札を持ってまずは氏神神社へ。
鳥居を順にくぐり、手水舎で清めて参拝。
軽く礼をしてからお賽銭を静かに入れて、二礼二拍手一礼。
その後、持ってきたお神札を古神札納所へお返しします。(こちらでもお賽銭を。)
そして新しいお神札をいただいて、最後におみくじをひきます。
次に崇敬神社へ。
参拝の仕方は氏神神社と同様に。
古いお神札は氏神様へ一緒にお返ししてしまったので、こちらでは新しいお神札といつも持ち歩く小さなお守りをいただきます。
そしておみくじをひいて帰ります。
そうなんです。来年のおみくじをもうひいて帰ってしまいます。
もちろんおみくじをひくときには2014年はどんな年になりますかって思いながらひきますよ。
そしていただいたのが「小吉」と「大吉」
これだけ見るとだいぶ違うように見えますが、内容を読んでみると重なるところが多々。
なんとなくこういう年になるのかなというのが感じられます。
おみくじの裏の「神の教」は「笑う門には福が来る。」でした。
いい年になりそうです。
ちなみに、おみくじは開かずに持ち帰り、家で開いてみます。なので、どんな運勢でも持ち帰りますよ。
あまり良い運勢でなかった場合、神社に結んで来るとよいと聞きます。
でも私はおみくじは神様の言葉なので、どんな内容でも持ち帰って手帳に貼っておいて、その年に何度も読み返すことにしています。
間違っても神社の木に結ばないでくださいね。ちゃんと指定された場所に結んでください。木が枯れてしまいますから。
こんな感じで私は年末に参拝をしています。
では新年を向かえて初詣には行かないのかというと、初詣は地元の小さな氏神様へ参拝します。
そこは普段神主さんなどいらっしゃらない小さな神社で、お守りなどもなく、参拝される方も少ないので。
大きな神社やお寺などはたくさんの方が行かれるので、人混みが苦手な私は遠慮しています。
2013年はどのような年だったでしょうか。
いろいろな出来事があり、ニュースが飛び交い、うれしいこともかなしいこともあったことと思います。
それでもきっと、振り返れば良い年だったのではないでしょうか。
今年1年、当ブログをご覧いただきありがとうございました。
2014年もみなさまにとって幸多き年となりますことを心よりお祈りしています。
どうぞ良い年をお迎えください。